
はんはん動物園 Han Han Zooのご紹介ーー変わっているが、かわいいキャラクターたち

デザイナーについて……
デザイナー名称 | Hanhan
デザイナーズトイ創作年数 | 7年
趣味 | 絵を描くこと、粘土、映画、旅行、写真を撮ること、猫、かわいいものを集めること
「憨憨動物園(はんはん動物園)」のインスピレーション
モフモフしている動物が大好きで、彼らをよく描いています。動物1つ1つに性格を加えたり、人の顔や動きになったらどうなるかと想像したりしていると、日常の全てが私の想像力でキラキラと輝きだします。
想像の世界に入って動物たちの姿を想像すると、まるでクレイジーな科学者のように無意識に笑い始めてしまうこともありました。だから(?)か、私の作品には少し不気味な設定が多いです。
例えばすぐ食べられてしまうきゅうり、彼は私の軟弱な一面を表しています。そしてそのきゅうりを押し殺すように動く猫は私自身。
「はんはん動物園」はそんな変わったところも含め、私の全てを表しています。私は変わり者。それが私なのです。
私は「変わってるけど、かわいい人」になりたいし、「はんはん動物園」のキャラクター達もそうあってほしいと思っています。
トイをデザインし始めたきっかけは?
粘土で作品を作ることが大好きで、カプセルトイなど、おもちゃを作るのも私の夢でした。
もともと私は粘土創作一筋で、世界中で唯一無二の作品を作ることしか考えたことがありませんでしたが、ある日、おもちゃ制作の仕事をやっている先輩から「はんはん動物園はもっと多くの人に知ってもらう力がある」というアドバイスをいただき、自分もおもちゃ創作の道へ最初の一歩を踏み出しました。
幸運なことに、たくさんの人が「好き!」と言ってくださり本当にありがたいです。これからも勉強し続け、よりいい作品を皆様のところに連れて行けるように頑張ります。
最近の目標
はんはん動物園の軟弱代表「キュウリ太郎」のぬいぐるみを世に出したいです。
日本のファンへのメッセージ
実は日本で展示会をやったことがあります!
日本が本当に大好きで、コロナ禍の前は毎年2回ぐらい日本へ旅行に行っていました。吉祥寺の古着商店で宝探ししたり、中野のおもちゃ店にも行っていました!
私の作品も日本の皆様に好きになってもらえたらいいな〜と思います!